2017/12/29
21:43:24
冬至を過ぎると、日がだんだん伸びてくるけど、朝はまだ暗い。吐く息が白くて冷たく凛とした空気に身が引き締まる。日の出を見ながら通勤している。夜明けの野葡萄色をした空が薄紅色に白んでくる様が美しいと思う。海外旅行の機内で見る夜明け、露天風呂から見る夜明け、そんな特別な空を毎日見られるのは、長距離通勤の醍醐味かもしれない。1日頑張ろうという気持ちになる。と同時に自分の限られた時間がまた減っていくという厭世観を意識することになる。だけど、くよくよしたって始まらない。前向きに過ごそうと自分に言い聞かせるのである。毎日を大切に丁寧に精一杯生きたい………ってコトで。
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