自分の日常を画像や動画で晒す時は大盛りで、リア充ぶりをアピールする感が否めないのだそう。大勢の友達に囲まれての誕生会などはその最たるものという記事を読んだ。自分はインスタグラムはやっていないが、画像が貼れる以上、利用者は貼る。芸能人は1人だって絵になる。リア充に見えるのは画像から。誰が何を投稿しても他人に迷惑をかけないなら大いにやるべきと思う。内容が気に入らなければ見なければ良い。自分が否定する人、物、事は、自分が欲して止まなない人、物、事である。人間はいつだって無いものねだりをして心が穏やかにならない。自分がよく言われるのは、良いね。毎年海外旅行に行けて。良いね。お金が自由に使えて。
守ってもらえる立場にあるのは、守るものがあるからだ。それが窮屈だというのだ。
守るものがないから、自分のことは自分で出来るから守ってもらえない。守る必要が無い………そういう事である。全ては自分の責任で、自由に生きる。
今日は、思い立って五色沼に行ってきた。青い水が空を写してますます澄み切った青だった。月曜日は閑散としていて静かに歩きたい自分には良かった。しかし熊が出るので大きな鈴がチリンチリン鳴っていたのはいただけなかった。20年近く行って無かったけれど、変わっていなかった。年をとるのは自分だけの様だ。先月スペインに行ったのに、もう息がつまってしまったとは先が思いやられる………って事で。
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