旅………と言えば聞こえはいい。
湯治に親を連れてきている。
夏に一度来ている。レクチャーする自信が無いからだ。連休なんてとれるわけ無いと思っていたが、キャンセルが出たおかげで予約することが出来た。
夏に手術をして経過観察中。降ってわいた介護生活………仕事と並行で進めるのはかなりハードである。
多かれ少なかれ、高齢者は病院通いをしたりする事になる。
昔は親を施設に預けるなんて酷いことは出来ないと思っていたけれど、今は仕事と自分の心身に支障をきたすくらいなら、入れてしまいたいと思っている。親の世話は、兄弟で平等にするべきと考えているが、上手くいかない。たまに帰って来て美辞麗句を並べて、親の世話をした事になるのだから安い親孝行である。自分はいずれ必ず来る親の死を後悔して迎えるよりもやる事はやったから仕方ないと思って迎えたい。誰の世話にもならず人生を終えたいと考えているが、難しいと感じている。
健康に老いてポックリは超難しい………って事で。
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