自分自身を芸術家とは思っていないが,音を作っているので少なからず芸術と関わっている世界にいると言うことはできるだろう。
芸術は,音楽・文芸・美術・そこから派生する映像やら書道,或いは哲学なんかも入ってくるのだろうと考える。
普通の人が感じないことを感じるのだ。「霊感」とかそういうことではなくて。
ゴッホは自分の耳を切り落とすし,三島由紀夫は割腹自殺だし・‥
そして一般人が言うセリフは
「ほら,あの人芸術家だから・‥変わってるのよ」
さらりと変人扱いされる。
自分は「変わってる」って言葉は嫌いである。
それは馬鹿にされているとも取れるし,とりあえず自分は常識の中で暮らしているというプライドがあるからだ。
それにしても何をもって変わっていると定義するのだろうな?
風体か?性格か?立ち居振る舞いか?
いずれにしても,それを言う人は自分がまともだと思っている感が否めない。上から目線を感じてしまうのだ。
変わり者だからこそ普通の人が思いつかないことができるのだ。
変わっていると言ってくれるな,個性的と言ってくれたまえ。
芸術家たるもの個性的でなくちゃはじまらぬ。
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