海の底に沈み込んだまま眠っていた魚が、海面の光を見上げて浮上を望むような。
長いトンネルの向こうに出口の光を見つけたような。
そんな気持ちである。
ずっと温め続けてきた曲が形になった。
作曲自体は一年近く休んでいる。
去年の今頃は、詰んでしまったけれど和風アルバムの曲作りに邁進していたのに、生活全般、虚構、現実両方満身創痍状態になってしまい、自分の力だけでは、もうどうしようもなくなってしまった。それでもようやく立ち直らなくてはという思いはもてるようになってきた。
「頑張って作曲をします」とはまだ言えないけれど、このままではいけないと思う自分がいて,それをそっと自分自身で後押しする状態である。もう頑張らない…ってコトで。
…しかしこのcatchyなメロディを自画自賛してる自分がいる…。
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